O.A.D

音楽、アニメ、大好きでO.A.Dです

星屑テレパス10話 

奮わなかった結果に落ち込む同好会。

かなり脳筋な立ち上がり方した海果が逃げ出したがってるハルノを開放する主人公ムーブが印象的な回だったなぁ。

 

海果の立ち直り方がかなり強引でおもしろい。自分の傷えぐりまくり。

自分の失態を録画で見返して、何かをつかもうとしてる。まるで自分自身への脅迫みたいなのを感じたw

変わらなきゃまたこうなるぞ、繰り返すだけだぞって言い聞かせてるように。

血を吐きながらじゃないと立ち上がれない不器用すぎるめっちゃいいキャラ

海果は大丈夫そうだけど、ハルノと瞬がやばそう。

ハルノは瞬に手厳しいこと言われちゃったし、実際気持ちは応援席にいる感覚、そんな後ろめたさから逃げ出したい、こんな自分はここにいるべきじゃない。なんて思ってる。

でもそこでオデコの本領発揮、立ち上がって先に進んでる主人公とのコンビネーションでハルノが解放される。

海果が手を差し伸べる、ハルノ立ち直る、ハルノだから瞬に言えることがある。瞬の家に向かう。

芋づる式に手を取り合って支え合って、順番に立ち上がっていく。仲良しの集まりから、目標と意識を共有できる仲間への変化が見える。

でも重症の瞬

失敗したもんはしょーがねー!次だ次!とか言い出すタイプと思ったら、引きずる感じなのね。

「結果が出ないと何も意味がない」な主義がねじれて性格になってしまって、結果が出せない自分はどこにも居場所がないと思ってるのかな

その辺は「過程の中で得る物も大事」なスタンスのハルノさんの出番なのかな。

 

次回からの瞬に期待。